SNSで人気急上昇! 未経験の主婦が体験した宅録ナレーター

在宅ワーク
今回は未経験の主婦が挑戦した在宅ワーク、
宅録ナレーターについてご紹介します。
コロナ禍でYouTubeなどSNSの職業が増え始めたいま、
子育てや家事に追われる中で、自宅で声を活かし、
収入を得る方法として注目されている宅録ナレーター。
その仕事内容やメリット、デメリットについて
30代で4歳児のママさんにインタビューしましたので、ぜひご覧ください!

 

仕事内容は?

商品や会社のイメージに合う声を自宅で録音して提供したり、
物語の読み上げを行ったりするお仕事です。

簡単な流れ

1.録音→2.確認→3.修正(撮り直し)→4.編集(整音)

一気に収録し、終わったら読み間違いを確認します。
この時、一言一句聞き逃しません
間違いがあれば部分取り直し。
音を綺麗にする編集が始まります。

録音、編集、整音、納品などは
全て1人でこなします

 

報酬は?

4000文字程度の読み上げの依頼で最大5万円ほど稼げました!
編集や細かい指摘・修正もあり、5時間ほどかかりました。

最近はとにかく安すぎます!
8000文字程度で500円前後といったひどい案件ばかりです。
新規の仕事は自分が本当にやりたいもの以外は避けるようにしています
子供から男性、老人まで幅広い役を演じることができるため、
単価を上げて働くことができたそうです!

初期投資が必要

働いて分かった事は、
ライターさんと違って録音機材が必要となりますので
機材への初期投資がかかります。

収録&編集機材は安い物で1万円から揃えられますが

私自身はトータルで約7万円程かけました!

機材が揃えられない時はスマホで録音OKの案件もあります。

メリット

◎評価をしてもらえる
◎単価交渉ができる

YouTubeで自分の活動が見られるので、知人にも紹介しやすいです。声優になりたい夢が少しずつ実現しつつあり、コメント欄で褒められることもあり、とても嬉しいです♪

※報酬でもご紹介しましたが、
声のレパートリーが増えると交渉の余地があるそうです。

大変だと感じた点

◎編集作業に一苦労

編集作業が非常に大変で、音の質にこだわる為かなりの集中力が必要でした。
納期までに仕上げるプレッシャーもあり、肩が凝ることも多かったです。
また報酬が低い案件もあるため、最初は辛抱が必要かもしれません。

アドバイス

初心者からでも始められるので、

①商品や会社のイメージに合う声なのか
②物語の読み上げは1人で何役もできるか
③納期が守れるか

が、ナレーションの仕事をする上で大事です。
そこを抑えると評価があがりやすいと感じます。

まとめ

宅録ナレーターとしての在宅ワークは、未経験の主婦にもチャンスを提供しています。子育てや家事の合間に自宅で声を活かし、収入を得ることができるため、非常に魅力的な仕事です。報酬が低い案件もあるかもしれませんが、自分の得意分野を活かして仕事をこなすことで、スキルを向上させていくことが大切です。ぜひ、宅録ナレーターとしての挑戦を考えてみてください!
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