ブルータスってそもそもどんな人?
カエサル暗殺に加担し、有名なセリフを吐かれたブルータスってそもそもどんな人なのでしょう。
ブルータスはカエサルと葉古くからの友人、恩人と言う間柄であったと言われています。つまり、仲がいい方だった言えるのに裏切られて暗殺されたと言うわけです。
んー、そりゃあんなセリフ言いたくなりますね。いや、もっと言っても良かったとは思いますけど。
しかし、恩人をである人をなぜ裏切ったのか?
これはカエサルが独裁的になっていった事で、元老院の中に反感を抱いている人たちがだんだん増えていった事が原因。
次第に、暗殺を画策する運びになりました。
でも、初めはブルータスはその作戦に加わっていませんでした。しかし、元老院のメンバーに加わる様に促されて加わったとされています。
今回、ブルータスお前もかについて調べていると、
「なぜか走れメロスという別作品と関係がある」
という噂を目にしました。
なので、ついでに走れメロスとの関係もリサーチして来ました!
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ブルータスお前もかって走れメロスも関係あるの?
走れメロスと言えば、太宰治が書いた小説ですよね。
この物語の中に「ブルータスお前もか」と関連がある台詞を探してみたけど結果は見つかりませんでした。
つまり、走れメロスと「ブルータスお前もか」は関係は無い。
たぶん、走れメロスの舞台の時代が似ているので、勘違いしている人が多いのかもしれませんね。小学校でしか読まないと思うので、記憶があいまいになってしまっているんでしょう。
まぁ、走れメロスで出て着そうな台詞でもあるけど・・・(笑)
では、最後に今回の内容をまとめたのでおさらいしていきましょう!
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「ブルータスお前もか」の意味〜まとめ〜
では、さっそく「ブルータスお前もか」についてまとめていきますね!
◆「ブルータスお前もか」の意味
「ブルータスお前もか」は、「ブルータス、お前も裏切るのか…」という意味になりましたよね。
◆ブルータスお前もかって誰のセリフ?
このセリフは古代ローマの独裁官ガイウス・ユリウス・カエサルの暗殺された時の発言でした。
右腕のような存在のブルータスが、暗殺に加わっている事をこのように嘆いたと言われています。
◆ブルータスってどんな人なの?
ブルータスにとってカエサルは古い友人で恩人。
しかし、カエサルが独裁的になっていった事で他の元老院のメンバーに加わるように促されて、暗殺に加わった。
◆「ブルータスお前もか」と走れメロス
ネットの噂だけでほとんど関係がなかった。
なぜ、ネットで噂されているのかは謎だらけという結果でした。
有名なセリフだったけど、行為は背景や逸話が隠れていたんですね。
ふざけて「〇〇、お前もか!」といってた学生時代が恥ずかしくなります…(笑)
まぁ、言っても同級生はなぜか
「何のこと?」
って顔していましたけどね…。^ ^
では、今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございます。