ローストビーフの生焼けの見分け方!
では、さっそくローストビーフが生焼け?ちゃんと焼けているかの見分け方を紹介します。
ローストビーフの生焼けを見分ける方法は2つ。
まず1つ目は、金串を使った方法です。
- 出来たローストビーフの中心に金串を刺します。
- その状態のまま10秒程度待ちます。
- 10秒だったら金串を抜いて、唇につけてください。
◆その時の温度の感じ方で、
- 冷たければ生
- 暖かければロゼ(ローストビーフが焼ている)
- 熱ければちょっと焼きすぎたかな?
と、このように判断できます。
もし、金串を使った見分け方が不安な場合は、調理用温度計を金串の代わりに使って温度をチェック!
ローストビーフに最適な温度が52〜60度の間、と言われているのでこの間話の温度なら大丈夫。
関連記事
※ローストビーフは赤いけど大丈夫?気になる食中毒の危険性は!?
もう1つは切った時の中の色で判断します。
ローストビーフに最適なロゼ、つまり薄いピンク色になっていれば、それはロゼだと判断できます。
この方法は、金串や温度計より確実でわないかもしれないけど、ローストビーフが冷めてからチェックするときには有効です!
でも、切ってからしばらく経つと肉が赤くなります。
これは肉の中のヘモグロビンが空気に触れて、お肉が赤くのなるで切ったらすぐ確認を!
じゃあ、この方法を試してローストビーフが生焼けだった場合の対処はどうすればいいの?って事ですよね。
では、次は生焼けの対処法を3つ紹介したいと思います!
ローストビーフが生焼けのときの対処法!
「ローストビーフが生焼けだった!」
ってときに、一番やってはいけないことがあります。
それは加熱のし過ぎ。
ローストビーフの醍醐味って、生肉のユッケや焼いたステーキと違って、しっとりしているなど独特の味や食感です。
でも、熱を加え過ぎるともはやローストビーフとは言いがたくなるので注意して下さいね♩
こまめにチェックするのがオススメ。
〈対処法①お湯で再加熱〉ジップロックなどの袋にラップで包んだローストビーフを入れて、湯煎にかけていきます。
お肉に焼き目をもうつけたくないという場合にはこの方法がオススメ。
〈対処法②蒸し焼きで再加熱〉
先ほどとは逆に焼き目がついても大丈夫な場合は、フライパンに蓋をして蒸し焼き(弱火)にして5分〜10分。
〈対処法③電子レンジで再加熱〉
簡単そうに見えて一番難しいのが、この電子レンジでの再加熱です。加熱しすぎちゃう人が結構多いようです。
ポイントは10秒ごとに肉の日の通りをチェックする事です。
以上がローストビーフが生焼けだった時の対処法になります。ポイントはこまめに日の通りをチェックする事ですね。
これを怠るとあのローストビーフの中がピンクの状態にならないで、普通に焼いた肉に大変身することもありますから。
何度か失敗してしまうこともあるかもしれませんが、何事も経験しないとわからないことも多いし。
私も料理は結構ミスします…
ローストビーフはミスっても、美味しくは食べられますから、ローストビーフとは呼べない肉になってるけど。(笑)