「かき氷のブルーハワイって何味?」
とお考えではないでしょうか?
お祭りの屋台の定番かき氷で、意外と人気のあるシロップ「ブルーハワイ」。
でも、その青色の液体の味ってよくわからないという方は多いんじゃないですか?
他の味のシロップ、イチゴやメロンなどは味の想像はできるけど、ブルーハワイって何味なのかイマイチわからないですよね。
というわけで今回は、かき氷のブルーハワイが何味なのか?とブルーハワイの原料と名前の由来についてまとめました。
ブルーハワイの味が気になっている方は、一緒に見ていきましょう!
かき氷のブルーハワイは何味?
青色の食べ物ってあまり食欲がわかないイメージなんですが、祭りの屋台を見てみると意外と大人気なブルーハワイ。
このブルーハワイは一体何味なんでしょうか。
ブルーハワイを食べてどんな味を感じますか?という質問の回答で多いのが、
- ラムネ風味
- ソーダ、サイダー風味
- 柑橘系(オレンジ、レモンなど)
この回答のように上記のように感じている人が多いようです。
かき氷のブルーハワイは、甘さと酸っぱさがある味なので、こう感じるのもわかる気がしますね。
また、ブルーハワイの色が祭りのハッピの色と同じなので、祭りの定番ラムネの味と感じる人も多いのかもしれません。
まず、シロップというのは果実の皮から抽出した香料に、甘みや酸味を足していって各果実に近づけているんです。
でも、イチゴやメロンだったら近づけている果実がわかるけどブルーハワイは何に近づけているの?ということですよね。
実は、ブルーハワイの定義は製造会社によって違うようです。
では、シロップの製造会社は、どういう味として販売しているのでしょうか。
そして製造会社によっての味は、
- ラムネ風味
- ソーダ、サイダー風味
- ピーチ風味
- ミックスフルーツフレーバー
やはり、ブルーハワイの定義というものがないようですね。一番多いのがミックスフルーツフレーバーという味のようです。
このように会社によって味が違うので、先ほどのように人によって味の感じ方に違いがあったのだと思います。
ちなみに、どこの会社もブルーハワイ一番力を入れているようなので、このように味に違いをもたせてるのかもしれません。
つまり、ブルーハワイの味は製造会社によって違う!というのが答えですね。
◆ブルーハワイの原料
- 糖類(加糖ぶどう糖液糖、砂糖)
- 香料
- 酸味料
- 調味料(アミノ酸等)
- 保存料(安息香酸Na、パラオキシン安息香酸)
- リン酸塩(Na)
- 増粘剤(キサンタンガム)
- 甘味料(サッカリンナトリウム)
- 合成着色料
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ブルーハワイの添加物すげ〜って思いましたよね。でも、かき氷のシロップってだいたいこんな感じですよ!(笑)
原料を見たらかき氷の食べ過ぎは!あまり良くない気がしますね。
ここまでみるとブルーハワイについて結構わかってきましたよね。では、なぜブルーハワイという名前になったのか知っていますか?
実は、ある飲み物が関係しているようです。
というわけで次は、ブルーハワイの名前の由来について見ていきましょう!
ブルーハワイの名前の由来
ブルーハワイって聞いたら、
「旅行で大人気のハワイが関係しているんじゃ?」
って考えますよね!
でも、このハワイが関係しているというのも、あながち間違ってはないんですけどね。
このブルーハワイの名前の由来は、カクテルのブルーハワイから来ていると言われています。
このブカクテルはブルキュラソーというリキュールの一種をベースとしたお酒で、ブルキュラソーでハワイの海と空、氷を砕いたものを波と表現しているようです。
んー、なんともオシャレなカクテルですね。
つまり、ハワイを表現したカクテルなので、私ハワイも関係しているということが私は言いたかったんです。
まぁ、なぜかき氷のシロップにカクテルの名前が使われるようになったか?はわかってないんですけどね。
「色似てるしオシャレだからブルーハワイでいいんじゃね?」
と言う感じで決まったと思います!(笑)
まとめ
かき氷のブルーハワイの味について書いて来ました。最後に、今回のポイントをおさらいしていきましょう!
- ブルーハワイの味は会社によって「ピーチ、ラムネ、ソーダ」など違いがある。
- ブルーハワイはこう言う味!と言う定義はない。
- ブルーハワイはカクテルのブルーハワイから来ている。
いかがだったでしょうか。
ブルーハワイの味って気になっていたけど、会社によって味に違いがあったんですね。
通りで人によって味の感じ方が違うわけです。
今まで祭りの時期になるとブルーハワイについて気になることがあったので、今回スッキリできてよかったです!(笑)
では、今回はこの辺で!
最後まで、読んで頂きありがとうございます。