いちびりの意味とは

いちびりとは、近畿で使われる方言で調子に乗ってる人という意味。動詞になると、いちびる=調子に乗ってるになります。

調子に乗っているという意味は、以前紹介した「「ちょける」の意味!関西の方言の使い方を超わかりやすく紹介!!」で「ちょける」という言葉も同じ意味なんです。

このちょけるといちびるの違いは、

ちょける=面白い騒ぎ方
いちびり=面白くない騒ぎ方

という風に「いちびり」というのは、ヒンシュク気味に使われることが多いです。この言葉の中に「しょうもない、うざい、イラっ」などの気持ちが込められている。

 

つまり、いちびるとは簡単に言えば、

「調子に乗って騒ぐけど面白くない奴、なおかつ見ててイライラする人」

と大阪の人は認識していると思いますよ!

 

また、他の人とは違って変わったことをしている人を褒める場合に、使われることもあるようです。今まで大阪に住んでいて、この使い方は見たことないんですけどね。

いちびりの語源は、市場のようにうるさい様子=市振るが元になっているようです。

確かに、市場ってセリとか見てたらうるさそうですからね。


さて、いちびるの意味は、大体わかってきたんじゃないでしょうか?

では、次は実際大阪の人「いちびり」の使い方を見ていきましょう!

いちびり使い方

いちびりは調子に乗ってる人という意味でしたよね。では、その使い方を詳しく紹介していきますね。

この会話の例は関西弁で進めていくので、少し荒っぽい言い方になっているので悪しからず。

太郎
お前、俺のこと陰でバカにしてるみたいやな?

二郎
はぁ?そうやったらなんやねん。

太郎
おまえ、最近いちびってるよな。

二郎
そうやな。俺はいちびりやからな。

この会話だと先ほど紹介した騒いでる人という意味で使われていませんよね。ここでは調子に乗ってる人=いちびってると使っています。

いちびるというのは、決して騒いで調子に乗っている人だけを指す言葉ではないんです。

まぁ、調子に乗っている人全般に使うということですね。

 

では、もう少し違う例文を紹介していきますね。

太郎
〇〇って授業中うるさいよな

美希
確かに、あの子うるさいだけで全くオモロくないからな。

太郎
〇〇ってただのいちびりやからな。

美希
そうやな、ただのいちびりやな。(笑)

これは意味の章でお伝えした、調子に乗っているけど面白くない奴=いちびりと使われていますね。

私が見てきた使い方として、この意味で使われることが多い気がします。

 

以上二つの使い方の例文を紹介しました。こうやってみると関西弁ってちょっと荒っぽい言葉ですね。

ちょっと、自分が関西弁を使っているのが怖いです…(笑)