なぜ、オタクサは学名にならなかった?

先ほど紫陽花の別名としてオタクサをあげましたよね。これは別名というよりある人物が学名として紫陽花の一種に付けた名前でしたよね。

その学名を付けたのはシーボルトという人物。

しかし、このシーボルトが新種として著書に記したのは、すでに学名が決まっているものだったんです。

「ん?ちょっと待てよ!」

「じゃあ、なんでオタクサって別名が有名なの?」

それは牧野富太郎という人物が自著の各種植物図鑑でオタクサという名前を記載をしていたことから、植物学上で有効ではない学名であるオタクサが、他の一部の本でも書かれたことから広まったとされています。

 

ちなみに、オタクサはシーボルトの愛人の楠本滝(お滝さん)名前を入れているという説もあるんです。

 

間違いが間違いを読んで広まったという何とも変な物語でしたね。それにしても、シーボルトさん愛人の名前を入れるなんて勇気がありますね。(笑)

まぁ、あくまである一説なんですけどね...

おわりに

紫陽花の別名に関して色々書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

6月になれば道のわきにある花壇で、目にすることが増えてくると思います。

その時、今回紹介した紫陽花の別名を思い出して…

「本当に花びらが4枚なの?」

「色が変わっていくの?」

など確かめてみると面白いかもしれませんね。

まぁ、本物で確かめなくても今はネットがあるのでそちらで見ますよね。でも、見る機会が増えてきたらチラッとでもいいので、確かめていただけると私もうれしく思います。

 

では、今回はこの辺で!(^^)

 

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