「怒る」と「叱る」の違いをあなたはちゃんと知ってますか!?


「怒ると叱るって違うの?」

と思ったことありませんか?



以前から気になっていたんですけど、誰かに怒鳴られたりすると「〇〇に怒られた」とも言うし「〇〇に叱られた。」とも言いますよね。

私自身もどちらも使いますし、周りの友達とかもどっちも使ってた記憶があるんです。

私的には叱るは子供に対して、怒るは誰にでもというイメージを持っています。



でも、実際使い分けるとしたらどんな違いがあるのでしょうか?

気になって仕方がなかったので辞書や人の意見、ネットの情報など徹底的にリサーチしてきました!



というわけで今回は、怒ると叱るとの違いとその使い分けの例文など、リサーチしてきた内容をお伝えしていきたいと思います。

では、さっそく2つの違いから見ていきましょう!


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怒ると叱るの違い!


怒ると叱るの違いとは、辞書を見る限り同じ意味として書かれているものが多くありました。

その意味というのは、
  • 相手に対して感情的に怒りをぶつける。
というものでした。

あれ?やっぱり違いはないのかな?と思って、さらにリサーチしていくと色々と納得できるものが出てきました。



それは、

「自分の為に怒る、相手のために叱る」

という事。

確かに、怒るというのは自分のムカつきを相手にぶつけ、叱るというのはやってはいけないことを相手の為に注意する。



調べを進めていくうち、人によってはいろんな考え方があることもわかりました。

それは、相手によっても違いが出てくるという事。

「怒る」は腹をたてている相手全般にぶつけ「叱る」は上司が部下に、親が子供にと目下の者に対して強く注意する。



正直な話、辞書などに載っている意味は同じと言えます。しかし、世間の抱く「怒る」と「叱る」の印象は大きく異なるという話。

教育の場でも「子供には怒るのではなく叱る」ということを言われることもあるようです。

つまり、怒るとは違い叱るというのは、少し感情的に強く指導するというのが分かりやすいかと思います。



では、一旦ここまでの内容をまとめておきますので、振り返っていきましょう。

◆怒ると叱るの違い
  • 「怒る」・・・相手に感情的に不満をぶつける。自分の為の怒り。
  • 「叱る」・・・相手のミスを注意してアドバイスする。相手の為に叱る。上司が部下に親が子供に対して叱る。強めの指導。


どうでしたか?

少しは怒ると叱るの違いがイメージできたんじゃないでしょうか。でも、まだ少し違いがイメージしづらいと思います。

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なので、実際にどのような状況を怒っている、叱っているのか例文で紹介していたいと思います。


怒ると叱るの意味の違いを例文で!

先ほどお伝えした怒ると叱るの違いは、
  • 怒る・・・自分の為に怒る。
  • 叱る・・・相手の為に注意。
でしたよね。

ここからは上記の違いを踏まえて1つ1つ例文を見ていきます。

その例文というのは、以下のような状況の時には怒るなのか?叱るなのか?別の会話でお伝えしていきます。

◆親と子供

子供がいたずらをしてご近所さんに迷惑をかけてしまった時の例文。

◆上司と部下

部下が発注していた物の数を間違えてしまった時の例文。



この設定の会話になっています



まずは、「怒る」の例文から見ていくとしましょう!


怒るの例文


怒るは「自分の為に感情をぶつける」などという意味でしたよね。

これを踏まえてどのような事を怒る、怒っているとするのか例文を見ていきましょう。


(例)親子の会話

なんであなたは私のいうことが聞けないの!

子供
だって僕悪くないもん!

言い訳するな!あんたが悪いからご近所さんに私が言われるのよ!


これは親が子供に対して怒っている会話です。一見叱ってるともとれますが、感情的に怒っているという方が強いでしょう。

このように「私のいうことが聞けないの!あんたが悪い!」のように相手に対して決めつけています。

相手の為というよりも自分が腹が立っているから、という風に受け取れる状況と言うわけです。

では、もう1つの怒るの例文を見ていきましょう!


(例)上司と部下の会話

上司
おい!発注の数量全然違うじゃないか!

部下
え!?本当だ… 大変申し訳ございません。すぐに先方に連絡します。

上司
もういい!俺がやる。本当お前は使えないなー!いつもいつもミスばっかりしやがって!

部下
本当に申し訳ございません。


発注をミスした部下に対して上司の方は怒っていますよ。これも先ほどの親子の会話のように、相手に一方的に怒りをぶつけていますよね。

なので、このような場合も「怒る」というのが適切。

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では、先ほどの例文と同じ状況で「叱る」の場合だとどう言うこと事なのか?一緒に見ていくとしましょう!


叱るの例文


叱るは、相手の為に注意(アドバイス)という意味で、怒るとは根本的に違うというものでしたよね。

では、これを踏まえてどのような状況を叱るというのか例文を見ていくとしましょう!


(例)親子の会話

ご近所さんが困っていたじゃない!なんで、あんないたずらをしたの!?

子供
だって、あの人のこと嫌いだから…

そっか、嫌いだからなんだ。でも、自分が同じことされたら嫌でしょ!

子供
うん。されたら嫌だ。

自分がされたら嫌なことは、相手にしたらダメ!これはわかるよね。

子供
うん、わかる。ごめんなさい…


怒るの時と比べると叱るの方が相手に対してなんでダメなのか?を気づかせることを目的としていることがわかりますよね。

相手がなぜそんな事をしたのか聞き出して、なぜしてはいけないのかを説明する。

上記の会話のように文字で書くと優しい話し方に見えましたが、少し強めに言ってもこれは叱ると言えるんじゃなでしょうか。



では、もう1つの上司と部下の場合の「叱る」の例文を見ていくとしましょう!


(例)上司と部下の会話

上司
おい!発注の数が全然違うじゃないか!

部下
え!?本当だ… すみません。

上司
どうして発注の数を間違えたんだ?理由が何かあるのか?

部下
はい、まだ教えていただいてない仕事でしたが、割り振られてしまったので確認もせず勝手に進めました。

上司
そうか、確かに君が100%非がある訳ではない。しかし、会社にいる以上わからない時は、誰かに聞くべきなのは分かるな?

部下
はい、次からは自分だけで判断せず、先輩方に相談します。


怒るの時は一方的に相手に怒ってました。叱るの場合は違い「相手に対してなぜミスをしたのか?」を聞いていますよね。

すると理由を話してくれて、その理由から直さないといけないところを注意しています。今回の例では相談せず自己判断したことに対してですね。

一方に「怒る」の場合は、理由すら聞かないで一方的に自分の不満をぶつけていました。



つまり、怒ると叱るの違いは、
  • 怒る・・・一方的に不満をぶつける。
(例)「なんでそんなことするの!」
  • 叱る・・・なぜそれをしたのか理由を聞き、少し冷静に注意する。
(例)「これをすると危ないよね?誰か怪我するかもしれないからダメ!」



いかがだったでしょうか。

怒ると叱るは辞書に載っている意味は似てると言っても、世間の人が抱いているイメージというものが全然違いましたね。



では、最後に今回の内容を簡単にまとめたので、おさらいして忘れないようにしていきましょう!


まとめ

今回お伝えした内容は
  • 怒るは自分の為、叱るは相手の為
  • 怒る・・・自分の感情をただ一方的にぶつけること。
  • 叱る・・・相手に対してただ感一方的にいうのではなく、なぜしてはいけないのか?など気づかせる。
  • 怒るは感情、叱るは少し冷静。


辞書に載っている意味はほとんど同じでしたが、一般的に考えられる意味は根本的に違いましたよね。

確かに、怒るはただ怒鳴っているだけで、叱るは相手にちゃんと理解させるというイメージを持っている方も多いでしょうし。

つまり、辞書的には同じ、世間的には根本的に違う言葉という訳ですね。



では、今回はこの辺で!

最後まで読んで頂き有り難うございます。

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