「おちょくる」の意味とは?関西人が教える方言の使い方!!


「おちょくるってどういう意味?」

と思っていませんか?



このおちょくるという言葉は、私が住む関西圏でよく使われる方言です。実際、大阪に20年以上暮らしていると本当によく聞きます。

まぁ、おちょくるが方言だと知ったのは高校の時なんですけどね。(笑)



これは高一の頃に沖縄に住み込みで働きに行った時、

「ねぇ、おちょくるって何語?」

と沖縄の子供に言われた時です。



今まで当たり前に使っていた言葉が、方言だと知ったなかなかの衝撃でした。

もしあなたの身近に関西出身の人が居たら、この「おちょくる」って言葉を聞くことがあると思います。この機会に意味や使い方を覚えておくと、「どういう意味?」と会話が詰まることはないと思いますよ!



というわけで今回は、おちょくるの意味や使い方について分りやすくまとめました。


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おちょくるの意味とは


「おちょくる」の意味はからかう、馬鹿にする。という時に使う言葉です。

つまり、誰かに「やーい、ばーか!」と馬鹿にされた時に「おちょくられた」と言うことですね。

関西弁ってめちゃくちゃ簡単ですよね。これで誰かが使っていても頭にハテナが浮かぶことはありませんよ!



実は、関西弁にはもう一つ似たような言葉があるんです。これと間違ってしまう人が結構多い気がします。

それはちょけるという言葉。

では、カンタンに違いを見ておきましょう。

◆「ちょける」との違い「ちょける」の意味はふざける、はしゃぐという言葉です。

ちょける:はしゃぐ、ふざける。
おちょくる:馬鹿にする、からかう。

と全然意味が違います。

でも、間違ってしまう理由として思い浮かぶのは、ふざけているのを馬鹿にされたと捉えて「おちょくる」と使ったからでしょう。

あくまで私の予想ですけどね(笑)

【関連記事】

「ちょける」の意味!関西の方言の使い方を超わかりやすく紹介!!



さて、ここまでで、おちょくるの意味は簡単なので大丈夫ですよね。

でも、意味がわかったからといって使い慣れない言葉は、間違ってしまうことが多いものです。会話によって少し変化したりしますからね。

というわけで、次は会話の中でのおちょくるの使い方を詳しく見ていきましょう!


おちょくるの使い方

太郎
ちょっと、高木先生おちょくってくる〜

二郎
えぇー、高木先生おちょくったらやばいで!

太郎
あの人って、自分は生徒のことおちょくるのに、おちょくられたらすぐキレるからな〜

二郎
うん、あの人はよくわからん(笑)いい人はいい人なんだけど。

この会話だけで「おちょくる」という言葉が状況によって変化してることがわかりますよね。

上記の会話例では、
  • おちょくる=馬鹿にする
  • おちょくられた=馬鹿にされた
  • おちょくった=馬鹿にした
上記みたいに前後の言葉や会話の内容で、少し変化するのがポイントですね。

さらに、おちょくる「お」取って「ちょくる」と言ったりするのも結構多いです。

これも「ちょける」と間違える理由かもです。

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さて、これで正しい使い方はわかりましたよね。でも、間違って使ってしまうこともあると思います。

間違わないためにも、誤用を見ておいたほうがいいってことです。

なので、次はおちょくるの間違った使い方を見ていきましょう!


間違った使い方

太郎
昨日の授業中、何で一人で踊ってたん?

二郎
なんか急におちょくりたくなってん!

太郎
おちょくるって誰を?

二郎
いや、誰をって一人でふざけてたたげやけど…


この会話には違和感を感じませんか?

まぁ、文章的にも変なんですが二郎くんは「おちょくる」という行為をしてませんよね?(二郎くんの中では)

この時は、「ちょける」という関西弁が適切なのがわかっていたら、なかなかの関西弁マスターですよ!

つまり、授業中に踊ってふざけていた=おちょくるではなく、ちょけるが正解ということです。



まぁ、もし授業中に踊る生徒がいたら、先生はおちょくられてると思うのが普通なんですけどね。でもこれは、あくまで二郎くんの中で馬鹿にしてるのでなく、一人でふざけていたというのが前提です。

もし、会話の登場人物が先生で、馬鹿にされたと思っていたら「おちょくる」と使うのが正解ですね。


まとめ

関西弁の「おちょくる」の意味や使い方を見てきました。最後に、おさらいして忘れないようにしておきましょう!
  • 意味は馬鹿にする。からかう。
  • 「おちょくられたら、おちょくった、おちょくる」など会話の内容で変わる。
  • 「ちょける」とは違う意味。
  • おちょくるの「お」取ってちょくると使うことも多い。
いかがだったでしょうか。

普段使っている関西弁を紹介するのは、まぜか意外と難しかったです。人に伝えるというのが難しいのかもしれませんね!

でも、少しでも「なるほど!」と思っていただけたなら嬉しく思います。

また、関西弁についての記事も増やしていく予定なので、ぜひ読んでみてください!



では、今回はこの辺で!

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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