紫陽花の別名はよひら?他の呼び方がある理由は見た目から?


「紫陽花に別名があるって聞いたことはないでしょうか?」



私が最初に知っていたのは四片(よひら)と呼ぶものです。この紫陽花の別名が何だか気になったので、調べてみると他にも別名が存在したんですよ!

その1つ1つには、そう呼ばれるようになった理由がちゃんとあります。中には、昔の書物に載っている詩に出てくるものまで。

結構昔からあるのに知らなかった自分が恥ずかしい…

6月の花といえば紫陽花!」というほど有名な花のことは、知っておいた方がいいですよね?



というわけで、今回は6月の花『紫陽花』の別名やその由来などについてまとめてみました。「ちょうど、紫陽花の事知りたかった!」という方は一緒に見ていきましょう♪

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紫陽花の別名とは?


紫陽花の別名というのは先ほどお伝えした通りよひら以外にも複数あります。

その別名は…
  • 七変化(しちへんげ)
  • 八仙花(はっせんか)
  • 手鞠花(てまりばな)
  • オタクサ
  • またぶりぐさ など
私が調べて出てきたのはよひら以外にこの5つでした。

名前を見てみるとこれはこういう理由かな?と分かるものもありますよね?では、この別名が具体的にどういった意味や理由があるのか、1つ1つ見ていくとしましょう。

・四片(よひら)

花びらが4枚あることから

・七変化

だんだん花びらの色が変わっていくことから!

・八仙花

八仙花も七変化と同じく花の色が変わっていく様から付けられた。

・手鞠花

丸く集まった花の紫陽花の形から手鞠花となった。手鞠花とは、オオデマリという植物の別名でもあるようです。オオデマリは紫陽花を白くしたような花。

・オタクサ

鎖国時代にドイツの学者が「Hydrangea otaksa Siebold et Zuccarini」と学名として本に書いたからと言われている。

・またぶりぐさ

言塵集に紫陽花の別名として記されていたようです。

いかがだったでしょうか?

紫陽花の別名はこのような意味や理由があるんですよ!私は花の特徴からうまく付けられていると、偉そうに感心していたところです。



先ほどオタクサは学名としてと書きました。

でも、実は学名にはならなかったという衝撃の事実があるんですよ。この紫陽花の別名オタクサにはちょっとした物語があるので、見てみると面白いんです!!

次は、オタクサが学名になれなかった理由とその物語について見ていきましょう。

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なぜ、オタクサは学名にならなかった?

先ほど紫陽花の別名としてオタクサをあげましたよね。これは別名というよりある人物が学名として紫陽花の一種に付けた名前でしたよね。


その学名を付けたのはシーボルトという人物。

しかし、このシーボルトが新種として著書に記したのは、すでに学名が決まっているものだったんです。

「ん?ちょっと待てよ!」

「じゃあ、なんでオタクサって別名が有名なの?」

それは牧野富太郎という人物が自著の各種植物図鑑でオタクサという名前を記載をしていたことから、植物学上で有効ではない学名であるオタクサが、他の一部の本でも書かれたことから広まったとされています。



ちなみに、オタクサはシーボルトの愛人の楠本滝(お滝さん)名前を入れているという説もあるんです。



間違いが間違いを読んで広まったという何とも変な物語でしたね。それにしても、シーボルトさん愛人の名前を入れるなんて勇気がありますね。(笑)

まぁ、あくまである一説なんですけどね...

おわりに

紫陽花の別名に関して色々書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

6月になれば道のわきにある花壇で、目にすることが増えてくると思います。

その時、今回紹介した紫陽花の別名を思い出して…

「本当に花びらが4枚なの?」

「色が変わっていくの?」

など確かめてみると面白いかもしれませんね。

まぁ、本物で確かめなくても今はネットがあるのでそちらで見ますよね。でも、見る機会が増えてきたらチラッとでもいいので、確かめていただけると私もうれしく思います。



では、今回はこの辺で!(^^)



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